Pre Miniature Motors

ミニカー、F1の話題

週刊NSX-R 17号 デアゴスティーニ

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さて、桜も散り始めて暖かい日も増えてきましたね。少し間が空きましたが今回は17号を組み立てます。

部品はコレ!

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ご覧のとおり、シートです!

今回はパッセンジャーシート(助手席)を組み立てます。

非常にド派手なシートですが、これはNSX-R専用装備のRECARO社製の専用シートです。

実車は通常のNSXでは仕立ての良いアルミフレームの本革シートが装備されますが、TYPE-Rでは軽量かつ高剛性のカーボン製のバケットシートが装備されます。

快適性よりもホールド性重視。もちろんリクライニングなんてしません。

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シートはカーボン製で左右2脚で合計17.4kgの軽量化が実現。

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カーボン繊維を高圧で固めて形成します。

レーシングカーのシートをそのまま市販車に載せたようなものです。

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座面に両面テープでスポンジを付け

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同じく背もたれにも取り付け

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シート表皮部分をネジ止めします。

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実車ではこの赤の他に黒もチョイス出来ました。

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カタログと。

運転席側は前後スライドを電動で出来ましたが助手席はスライドすらせず位置は固定でした。

さすがスパルタン仕様のRですね!

RECARO社製シートはただ硬いだけではなく、ホールド性と疲れなさを高次元で実現させています。クルマのシートは柔らか過ぎても身体が落ち着かず疲れますので硬いほうがむしろ良い場合もあります。

 

なかなか大きなパーツでしたが段々と室内パーツが増えてきてワクワクします。

 

月末にまた18〜21号がやってくる予定です。

 

それでは次回をお楽しみに〜🤚

 

週刊NSX-R 14&15&16号 デアゴスティーニ

年度末、桜の開花、季節の変わり目と色々と慌ただしいこの頃ですね〜。

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先週に月一のデアゴスティーニのデリバリーがありようやく組み立てしました。

今回は14〜17号が送られてきましたが、ほぼ時間がかからない部品点数の14から16号をまとめて記事にしてしまおうと思います(楽だからw)

まず14号カモン!

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おー、ドライバーが付属。ネジ山の深さで1号に付いてきたドライバーと使い分けてとの事でした。

今回は助手席前のグローブボックスの組み立て。

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大きい部品がグローブボックス。小さい部品はサイドベントと言う部品。

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サイドベントは空調の風をドア側に送る通風口の役目でドア内張り内の通風口に繋がります。ドアを閉めると見えなくなります。当時の上級クラスホンダ車には装備されていました。

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グローブボックス内の部品を取り付け。右側にある小さなスイッチはリアトランクのメインスイッチでオフにしておくと通常のトランク開スイッチでは開かなくなるというスイッチ。

ただし、TYPE-Rはそもそもトランク開スイッチは軽量化で省かれていて、鍵で直接開ける仕様だったのでこのメインスイッチは存在したのかは不明です。

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最後にグローブボックスリッドを仮装着。

14号はここまで。

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今回、一番部品が多かった15号!

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コクピットの重要部品、メーターパネルじゃ!

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前回組んだコンソールにまずメーターをセット。

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その手前側にメーターバイザーを装着。TYPE-Rではメーターバイザーはカーボン調となります。

(リアルカーボンではなかった)

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さらに上に被さるヒサシの役目、コンビネーションメーターカウルを取り付けします。

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メーター類の下、ステアリングコラムが入るインストルメントロアパネルにキーシリンダー(袋の中の小さな部品)を取り付け。

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カギ穴が地面に垂直になるOFF位置になる様に押し込み!

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メーター下部に装置し、運転席側のサイドベントを取り付けします。

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走行距離は62955kmと読めます。まだまだ走れるコンディションですね〜。

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15号は以上。

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16号〜。これだけww

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エアコンコントロールスイッチとオーディオリッド、エアコン吹き出し口です。

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だんだんコクピットらしくなってまいりました。

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TYPE-Rはエアコンはオプションでしたがこのモデルの仕様はACスイッチが確認出来るのでエアコン装備車ですね。

オーディオはレス仕様ですね。TYPE-Rはエンジン音がオーディオ代わりですからステレオなんぞいらん!のノリです。

カーボン調オーディオリッドが装着されています。

エアコン吹き出し口はもう少し彫りが深いとより良かったですね。

さらに言えば、エアコン吹き出し口の上はデジタル時計があるのですが、時間は出てなくてもやはり彫りが浅すぎなのが惜しい所です。

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メーター裏にメーターを光らせるLEDを2個ビルトインさせて今回は終了。

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グローブボックスを仮装着。

おー、良いですなぁ!

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今回は定期購読プレゼントのカーボン諸元パネルとキーホルダーも同梱されていました。

なんとカーボンは本物!車体が完成したら側に置こうかな!まだまだ先だけど!

 

では次回をお楽しみに〜👋

 

アイルトン・セナ最期のマシン ウィリアムズFW16(フジミ)プラモデル

衝撃的な事故からもうすぐ30年が経とうとしています。今もなお伝説のF1ドライバーとして愛されるブラジルの英雄、アイルトン・セナ

 1994年5月1日、F1第3戦サンマリノGP決勝7周目、高速コーナー「タンブレロ」でセナのマシンは突如コントロールを失い、コンクリートウォールに激突し、そのまま帰らぬ人となりました。

 その週末は前日の予選ではローランド・ラッツェンバーガービルヌーブコーナーでクラッシュし死亡する事故もあり、他にもバリチェロのクラッシュやピットでの事故など「呪われた週末」となってしまいました。

 当時大学生で、F1好き仲間数人と中継を観ていて皆一様に衝撃を受けたのを覚えています。

 今年はあれから30年、節目の年にセナ最期のマシン、ウィリアムズFW16を製作しようと1月から少しずつ作り始め、ようやく完成しました。

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1994年からロスマンズカラーになったウィリアムズのマシン。美しくもありますが事故の哀しさもあり、コレクションにはありませんでした。

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このフジミのキットは2010年頃に発売され、何度か再生産しております。今回はサンマリノGP仕様を組み立ててみました。

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ロスマンズブルーはフィニッシャーズのブライトブルーを使用しました。FW16実車で色合わせをしたそうです。本来エアブラシ用なのですがエアブラシ所有していないのでラッカーシンナーで割って筆塗りしました〜。

ロスマンズのデカールはキットにはありませんので調達し、今回はクリアコートもかけました。

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今回調達したロスマンズのデカールは実物より少しサイズが大きなものでした。

インダクションポット後方のロスマンズマークに「E」マークをつけてしまいましたが、これはブラジルGPの写真を参考に見てしまい、サンマリノではインダクションポット側に貼られていまして間違えてしまいました。

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この年からレース中のガソリン給油が義務づけられましたね。サンマリノでは右側からの給油でした。

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O.Zレーシング製のホイールの黄色がまた良いアクセントになっています。

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カウルオープン。ルノーRS6・V10エンジン。

前年までの最大の武器、アクティブサスペンションが禁止となり、クルマの挙動がナーバスになりセナもかなりコントロールに苦戦していました。

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ドライブシャフトをウイング状のアッパーアームに通す奇抜なアイデア。またリアロアウイングをへの字型にしたのも新しい試みでした。

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今回は製作しながらセナの動画を観たり色々と思い出しながら作りました。

30年以上F1は観ていますが単純比較は出来ないものの、自分の中ではセナが一番のドライバーだと思います。

今のF1では出来るだけスムーズに無駄の無い走りが求められますが、セナの時代はターボ全盛期に暴れるマシンをねじ伏せたり、マニュアルシフトを操作しながらモナコを走ったりとテクニックは今以上に求められていたと感じます。

セナの3回のワールドチャンピオンはマクラーレンホンダ時代でしかも3回とも日本の鈴鹿でチャンピオン決定とホンダのエースドライバーとして日本でも人気でした。

今も記憶に鮮明に残るセナ。

そんなセナを偲び作ったFW16でした。

 

 

 

 

週刊NSX-R 13号 デアゴスティーニ

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今回13号からはついに内装パーツになります!

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もう、部品を見れば一目瞭然、コクピット周りですね!

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NSXは内装、コクピットの造形も秀逸でして、ムダの無いシンプルでいて、ドライバーが感覚で操作しやすい適材適所に必要なアイテムが配置されている当たり前を突き詰めた構成になっております。憧れの空間ですね〜。

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まずは、シフトブーツにNSX-R専用部品のチタン削り出しシフトノブを取り付けます。

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軽く強いチタン合金製シフトノブは、元々素晴らしいシフトフィーリングをさらに研ぎ澄まして感じられる様に奢られたアイテムですね〜。

そんな特別なノブをシフトブーツに差し込み、やや押し込みが硬く、力を入れてさらに押し込もうとしたら…

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ああああああー‼️

やらかしてしまいました💦

ポッキリと折れてしまいました😭

残念ながらこのパーツはチタン製ではなかった様でした…(あたりまえ)

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とりあえず接着して回復しましたが、13号にして初めて部品破損をやらかしてしまいました…。

これから先、多分またいつかやらかすんだろうなぁ!

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そしてこの大きな部品はインストルメントパネル。デカい。

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サイドの部分には赤ステッチが再現されています。また、チタンシフトノブにはシフトパターンが彫られていないので、シフトパターンプレートが設置されています。まだ90年代前半、5速だったのです。

その手前のスイッチハウジングは右上だけスイッチがあり、オートラジオアンテナのハーフポジションスイッチですね。当時はロッドアンテナでプレリュードとかもそうでしたがラジオ受信時に必要以上にアンテナ全高を高くしたくない場合に使いました。

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先程のシフトブーツを裏からネジ止めします。

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そしてサイドブレーキレバー。こちらも赤ステッチ入り。

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このサイドブレーキもレバー方式は最近のクルマではほぼ絶滅しましたね。

この引き上げる操作感がいいのですがね…。

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最後にセンターコンソールロワ部品を取り付けます。

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ドライバー目線で。

シフトノブとサイドブレーキレバー、つい手が伸びて触りたくなりますw

 

2月末デリバリー分は今回で終了。

今月下旬に次号以降が到着予定です。

コクピット周り部品が続くようですね。

 

それでは次回をお楽しみに〜🤚

 

週刊NSX-R 11&12号 デアゴスティーニ

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3月になりました。そしてこの週刊NSX-Rも11号となりまして全110号の1合目に到達しましたが、まだまだ先は長い…。

まず11号の部品。

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右フロント側のサスアームを組み立てます。

第4号の左側サスアームの反対側となりますから組み立て内容は同じなので省略!

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ナックルやコンプライアンスピボット、ブレーキキャリパーなどを組み上げました。

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それをフロントクロスビーム部品に取り付けて左右合体。

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おー。このブロックだけでもズッシリして頑丈な造りです。さすがに完成車体はかなり重くなる(重量約7.5Kg)のでこれくらい頑丈でないといけませんね!

11号は以上。

んで12号。

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はい、これも第2号の左フロントタイヤ・ホイールと同じく今回は右側。

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はい、完成!

NSX-R専用のホイールは有名なエンケイ製ですが、元は遠州軽合金という名前の会社でホンダとの繋がりは長く、本田宗一郎が自転車にエンジンを付ける原付自転車の燃料タンクに遠州軽合金の湯たんぽを使用したのが取り引きの始まりとなったそうな。その後ホイール製造に進出し、いまや世界トップシェアメーカーとなっているとはすごいですよね。

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ブリヂストンポテンザも溝の本数まで本物を再現しているのだとか。

 

以上です。今回は以前と被る作業内容でしたので2回分をまとめました。

13号も届いておりまして、次回はいよいよ内装パーツです。来週に記事にしまーす。

 

それでは次回をお楽しみに〜🤚

週刊NSX-R 10号 デアゴスティーニ

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やっと来ました第10号🎵

これからは4号分まとめて月1回配送となりますから毎月末に届くスケジュールとなります。

今回分から各号ごとの紙パッケージも完全になくなり冊子とパーツ袋のみとなりました。ゴミがへりますから歓迎ですな。

パーツ!

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今回も少なっ!

では組み立てに入ります。

今回はオイルクーラー関係の部品です。

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左のオイルフィルターベースに右側のオイルクーラーを組み合わせます。

オイルクーラーとは文字通りオイルを冷却する装置です。一般の乗用車には付いていないケースがほとんどですが、熱量が多いハイパワー車はオイルのパフォーマンスダウンを避ける為にオイルクーラーを装着しています。

オイルはエンジンの冷却の他にも潤滑や不純物の取り除きなど色んな役割がありまして、高温になり過ぎますとサラサラになり過ぎて圧力も下がり

役割を果たせなくなります。

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そしてその部品に右側のオイルフィルターを取り付けてネジ止めします。オイルフィルターはもちろんオイル内の汚れを濾過するフィルターです。

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さらに右側のオイルクーラーアウトレットホースを取り付けます。NSXのオイルクーラーは水冷ですからラジエーターの水路からオイルクーラーに冷却水を通しています。アウトレットホースという事はオイルクーラーからラジエーター方面に帰る冷却水のホースという事でしょうね。

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こんな感じでごわす。

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それをエンジン本体にネジ止めします。

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さらにウォーターパッセージパーツを組み立て、エンジンに取り付け。パ、パッセージって何??

調べたら通路、経路などの意味だそうです。つまり冷却水の通り道の部品って事ですな!

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さらにサーモスタットカバーを取り付け。

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サーモスタットは冷却水の温度が一定以上になりますと作動してラジエーターで冷やされた冷却水と熱い冷却水を交換する切替部分です。

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そしてオイルクーラーパイプ部品をオイルクーラーとサーモスタット側のウォーターパッセージと繋ぎます。

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最後にインテークマニホールドトップカバーを取り付けます。

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エンジン本体はほぼ完成ですかね…。

ズッシリとした持ちごたえがあります。

しばらくまた収納庫に入れて置くことになりますね!

来週は11号、12号の記事を予定しております。

 

今年は5/1にアイルトン・セナ没後30年を迎えます。今は彼が最後のレースに乗ったマシンのプラモデルの製作を1月から少しずつ取り掛かっています。なかなか難航しているもののセナを偲びながら作っております。3月には完成するかな…。

 

では次回をお楽しみに〜🤚

 

週刊NSX-R 9号 デアゴスティーニ

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節分を過ぎて暦の上では春になりましたがお彼岸くらいまでは寒い日が続くのでしょうね。暖冬と言われますが充分寒くて早く夏にならないかと思ってます。

今回は9号です!

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部品!(少なっ!)

今回はインテークマニホールド周辺を組み立てます。インテークマニホールドはよくインマニと略されますが、働きとしましてはガソリンエンジンは空気とガソリンを燃やして回しているのですが、その燃やす部屋(シリンダー)にガソリンと空気を混ぜて混合気にして燃やす部屋にぶち込む仕事をしている部分と言ったら良いのでしょうか。(直噴エンジンは混ぜないです)

こういった解説がないと記事がすぐ終わってしまいますので記事の肉付けという事で…。

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まずは、インマニ部品にイグナイターをつけました。イグナイターとはエンジンでは混合気を圧縮したあとスパークプラグで点火し爆発を得るのですが、そのプラグに高電圧を供給する電気部品です。

昔はデストリビューターを使っていましたがNSXが登場したころから段々と無くなっていきました。

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そして大きなインマニ本体に取り付けました。

左のインストールパイプホルダーも取り付けます。

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そしてランナーに付いているのはインジェクター。ガソリンを噴射する装置です。NSXではガソリンを燃やす部屋が6つありますからインジェクターも6つ存在します。

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1つ1つ切り出したインジェクターをインマニ部品に取り付け。今回は作業用のピンセットも付属されていました。

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6つ装着完了〜。

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そしてインジェクターまでガソリンを供給するフューエルパイプを装着。

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フロント側、リア側と2つあります。

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ホース部品を指定の260mmにカットし、小さいプレッシャーレギュレーターコネクターに取り付けます。

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そしてフューエルパイプに装置。ここではフューエルパイプ内の圧力が一定以上になった場合にはプレッシャーレギュレーターが作動し弁が開き、ガソリンを燃料タンク側に逃して圧を下げます。圧力が一定でないとエンジンに安定した燃料供給が出来ないですからね…。

よって、この長いホースは燃料タンクに続きます。

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前回までに組み上がっていたエンジン本体にインマニを取り付けますがそのベース(黒い部品)を取り付けます。

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さらにその上に今回組み立てたインマニ部品を取り付けます。

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そして前後2本のフューエルパイプを繋ぐパイプを50mmカットし装着。

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前後圧力共有の為に繋ぐのでしょうね。

以上にて今回の作業は終了となります。

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ここまで進むとインマニカバーまで被せたくなってしまいます!(そして被せちゃった)

うおお…C30Aエンジンが確実に組み上がって来ている…。

次号が届くまで3週間前後あります。

春と次号が届くのを待ちぼうけですw

 

次回をお楽しみに〜🤚