Pre Miniature Motors

ミニカー、F1の話題

週刊NSX-R 17号 デアゴスティーニ

f:id:pre7012:20240413171425j:image

さて、桜も散り始めて暖かい日も増えてきましたね。少し間が空きましたが今回は17号を組み立てます。

部品はコレ!

f:id:pre7012:20240413171610j:image 

ご覧のとおり、シートです!

今回はパッセンジャーシート(助手席)を組み立てます。

非常にド派手なシートですが、これはNSX-R専用装備のRECARO社製の専用シートです。

実車は通常のNSXでは仕立ての良いアルミフレームの本革シートが装備されますが、TYPE-Rでは軽量かつ高剛性のカーボン製のバケットシートが装備されます。

快適性よりもホールド性重視。もちろんリクライニングなんてしません。

f:id:pre7012:20240413172519j:image

シートはカーボン製で左右2脚で合計17.4kgの軽量化が実現。

f:id:pre7012:20240413172724j:image

カーボン繊維を高圧で固めて形成します。

レーシングカーのシートをそのまま市販車に載せたようなものです。

f:id:pre7012:20240413172836j:image

座面に両面テープでスポンジを付け

f:id:pre7012:20240413172921j:image

同じく背もたれにも取り付け

f:id:pre7012:20240413172951j:image

シート表皮部分をネジ止めします。

f:id:pre7012:20240413173027j:image

f:id:pre7012:20240413173054j:image

実車ではこの赤の他に黒もチョイス出来ました。

f:id:pre7012:20240413173201j:image

カタログと。

運転席側は前後スライドを電動で出来ましたが助手席はスライドすらせず位置は固定でした。

さすがスパルタン仕様のRですね!

RECARO社製シートはただ硬いだけではなく、ホールド性と疲れなさを高次元で実現させています。クルマのシートは柔らか過ぎても身体が落ち着かず疲れますので硬いほうがむしろ良い場合もあります。

 

なかなか大きなパーツでしたが段々と室内パーツが増えてきてワクワクします。

 

月末にまた18〜21号がやってくる予定です。

 

それでは次回をお楽しみに〜🤚