今回はホンダHR-Vの登場です。またまたインターアライドのハイストーリーがやってくれました〜。なかなか製品化が無かったHR-Vです!
初めて新車で買ったクルマがこのHR-Vでした。当時乗っていたBA5プレリュードの走行距離が10万キロ近くなり、車検も近く不調がちらほら出ていてたそんな時にこのクルマが出てくる事に。
ホンダベルノ店勤務でしたので発売日にメーカーから運ばれてきたHR-Vを見て、24才の青年はこのクルマしかない!と購入を決断しました。
ジェットフィールハイライダーというキャッチフレーズで、1.6LエンジンにCVTの組み合わせ、クーペ的な乗車姿勢で地上高を高くとるスタイルはなかなか斬新でした。
メーカーとしては新しい時代のクーペとして売り出していました。リアクォーターガラスの存在感が良いです。翌年、要望の多かった5ドア車が追加されましたが、やはりHR-Vは3ドアでしょ!
1998年の発売から23年経ちますが、今でも通用する様な斬新なデザインでした。何となくボルボ850に似たリアデザイン。当時スーパーソニックブルーと迷った末にミラノレッドにしました。
今回モデル化で嬉しかったのですが、グレードは4WDの最廉価版グレード。ピラーアンテナ、未塗装ドアミラー、透明ガラスバージョン。自分が乗っていたルーフレールスポイラーと16インチアルミバージョンはもっとカッコ良かったなぁ。
特徴的なヘッドライトも上手く再現されています。
初期モデルのブルーメーター。室内も高級感は全くナシでカジュアルな仕上げ。若者にはちょうど良かった。
7年11万キロくらい乗りました。色んなところを走り思い出も沢山出来ました。HR-Vの名は今はヴェゼルの海外バージョンの名前になってますが、ヴェゼルの弟分くらいの位置付けでまた出れば売れるのではないでしょうかねぇ…。
それでは〜👋