今回はMark43のインテグラ タイプR DB8です!
チャンピオンシップホワイトに深紅のホンダエンブレムが似合ってます。1998年の改良時にアップデートしたいわゆる98specR仕様です。
こちらは4ドアバージョンのDB8で家族(一応)が乗れるピュアスポーツハードトップでした😙
3ドア仕様とは印象が変わるリア姿。独立したトランクを備えます。
16インチのアルミホイールとリアバンパーの下部に切り込みが入っているのが98specの見分け方です。
3ドアよりホイールベースが50mm長くなっていました。インテRとしては唯一の4ドアモデルでした。
オリジナルのインテグラ を徹底的に軽量化し、手の込んだエンジンチューン、足回りの最適化を主に鈴鹿で走り込みを行なって煮詰めたクルマでした。タイプR(DC2)を初めて運転した時の感動は忘れられません。スピードを出していない街中の交差点を曲がる作業だけでもレーシーな感覚を感じられました。ハイカムに切り替わった後の突き抜け感もここまで気持ちよく回るのか!と…。
諸費用エアコンなど全部込みでも300万円で余裕でお釣りがくるのもスゴイ車でした。
このMark43のインテグラ は細かいヘッドライトユニットもしっかり再現されていて雰囲気はかなり似てますね〜。
程度の良いタイプRは最近のネオクラシックカーの人気で中古市場が高騰しています。やはりあの時代のクルマにしかない魅力があるのですね〜。