久しぶりの記事は、当サイト始まって以来の大型企画で、ついにあの禁断のデアゴスティーニの扉を開いて、「週刊NSX-R」の定期購読を申し込み、その製作過程をご報告しようというもの!
11月の初め頃からそのNSX-Rの発売予告がネット上で目につく様になり(多分自分のアルゴリズムが引き寄せてたのですね)、色々と見ているうちに少し本気で検討をし始めていました。
2年前にやはりNC1のNSXがデアゴから発売されましてその時はなんとか我慢しましたが、今回はNA1のしかもRとは!
しかし総額を計算したり、置き場を考えると諦めモードに。普通、カーモデルにそんな金額かけないだろうと。
そうしているうち、創刊号が発売され、とりあえず490円なので購入。
フロントバンパー周りが創刊号のパーツ。
バンパーのサイズでこのモデルの大きさが予想できますがさすが1/8、デカい!
うーんどうするか…。
12/3に栃木県のモビリティリゾートもてぎで恒例のホンダレーシングサンクスデーが開催され、もちろん参加したのですが、改装の為翌日から休館に入るホンダコレクションホールに立ち寄ると、なんとデアゴのNSX-Rの完成品がディスプレイされているではないか!
まじまじと見学。大きさに圧倒されたのと同時に気になる箇所も2つほど。
一つは車高が不自然。サスの部品のサイズの問題なのかタイヤハウスとタイヤの隙間が大きい。ネット媒体の写真でも同じような感じだ。
しかしよく見ると車体下にスペーサーが入って嵩上げされている様である。スペーサーを取れば大丈夫なのかな?
もう一つはリアバンパーのナンバープレート部分の切り欠きにへんなフチが付いていた。しかしこちらは創刊号の冊子の写真では無いように見え、試作品での状態なのかなと推測。
そして展示ブースの実車、NSX-Rを見学し、テンションはマックス。
これは日々の出費を見直して捻出出来るレベル…いや苦労しても捻出したいと…。
そしてさらに1週間考えて本日、結論を出しました。やるぞと!
定期購読申し込みを先程済ませ、ディスプレイケースもセットのコースにしました。
完成は2年後くらい。果たしてどうなることやら!